福岡市東区・福岡県新宮町で活動されているFairdinkum(フェアディンカム)サッカースクールさまに、トレーニングとしてのラピッドボールを提案させて頂きました。
スクールの加藤成幸代表は、大学卒業後シドニーで4年間セミプロサッカー選手として活動されたご経験から、育成年代の子ども達の主体性を育むイベントとして、個サル(個人参加フットサル)を開催し毎月述べ100人以上の子ども達を指導されています。
また、
『 サッカーに将来設計を』
の理念のもと、Fairdinkum(フェアディンカム)サッカースクールと個人技術向上、メンタルトレーニングのプライベートレッスンを実施されています。
ラピッドボールは、全身偏りない身体運動に加え、エリアによってルールが変わる特性上、頭脳や声掛けといった非身体運動まで総動員したプレーが求められるので、育成年代の子どもたちの主体性を育むトレーニングとして最適です。
スクールの生徒たちは小学校低学年生がメインですが、初めて知るラピッドボールというスポーツをすぐに頭で理解し、実際に体を動かしながらその理解にアップデートをかけ、より良いプレーに繋げていくといった一連の所作に、ラピッドボールを考案した張本人であり、出張コーチとして伺った芥川も大変感動しました。
また、トレーニング終了後、生徒たち数十名からの「ありがとうございました!」という挨拶のあと
「学校で友だちに教えて一緒にプレーしたい!」
「ラピッドボールを学べるスクールはどこにあると?」
「楽しかったからまたやりたい!」
といった言葉を頂きました。
サッカースクールにおいて手を使用したトレーニングというのは、一見非効率なものかと思われるかもしれませんが、子どものうちは1つの競技に固執せず様々な運動をした方が成長に繋がると言われており、将来的なサッカー力の向上に繋がると信じています。
そして何より、スクールでのトレーニングといえスポーツは楽しんでプレーできることが大切です。子どもたちから「楽しかった」という声を聞けたことで、改めて強くそう感じました。出張コーチとしてラピッドボールを教えにいったはずが、逆に子どもたちに気付かされることになりました。
ラピッドボール協会では、ラピッドボールをトレーニングやレクリエーションとして取り入れて頂ける、全国のスポーツスクールやサークルを募集しています。
ご気軽にお問い合わせください。
◆Fairdinkumサッカースクール
◆加藤成幸代表